- 出演者
- 城島茂(TOKIO) 松岡昌宏(TOKIO) 森本慎太郎(SixTONES)
オープニング映像。
5月上旬、城島茂と慎太郎は田植えに向け重要な土作りを行っていた。田んぼ全体に撒いている肥料は例年通り、牛糞堆肥。米作り25年目、一等米を目指す今年、城島は新たな挑戦をいくつも用意していた。まずは肥料。城島らはお世話になっている武田政志さんのもとを訪ね、鶏糞を頂いた。鶏糞はチッ素、リン酸、カリが豊富。もらった鶏糞は3か月ほど熟成させた。
3月上旬、城島は田んぼにビタミンCを加えたいと提案。城島らはチンピを求め杉原さん夫婦のもとを訪れた。杉原さん夫婦が育てたデコポンを味わい皮をチンピにする。チンピは柑橘類の皮を乾燥させたもので、漢方などにも使われ疲労回復やリラックス効果がある。皮がまだ足りないので古川沙織さんが大量にミカンを差し入れてくれた。ミカンはスタッフなど13人でいただき、チンピを作った。
松岡昌宏らは柑橘の皮を乾燥させた陳皮を鶏糞に混ぜた。これで熟成するのを待つ。作業のあとのお楽しみは古川沙織さんが持ってきたおにぎり。今回、古川沙織さんは新しく、みかんのおにぎり作っていた。みかんおにぎりを食べ松岡は「うまい。爽やかな佃煮みたい。これハマる」などと話した。
4月中旬、3週間発酵させた堆肥を確認すると、堆肥の中にはたくさんのミミズがいた。ミミズが土を耕し柔らかくしてくれる。城島と慎太郎はこの堆肥を畑に撒いていった。五枚目の畑にはたくさんの石があるため、全員で取り除いていった。石を拾ったら、田んぼに水を入れていった。
- キーワード
- ミミズ
4月中旬、城島と慎太郎は芽が出て1週間ほどの苗のプールに水を入れていった。苗に話しかけたり音楽を聞かせると成長が良くなるという研究結果がある。苗の伸び具合を確認すると新男米は伸びているが、今年新たに育てているもち米・ヒメノモチはあまり育ってなかった。
城島と慎太郎は苗の育成を促すため栄養を入れることにした。城島と慎太郎はタラの芽やタケノコを収穫。タラの芽を包丁で細かく刻みすりつぶしていく。すりつぶしたタラの芽にお湯を入れ1時間ほど煮出していく。その間に、食べ頃のタラの芽やタケノコをを天ぷらなどにして味わった。特性エキスが完成し、苗のプールに特性エキスを混ぜていった。
城島と慎太郎は長野県にやって来た。
- キーワード
- 長野県
城島と慎太郎は長野・塩尻市にやって来た。城島らはハタケホットケ社の日吉有為さんとホフマンさんのもとを訪ねた。ホフマンさんは発明家で人々を楽しませる様々なものをカスタムアレンジしてきた。ホフマンさんの最新作はイチBizアワード2024で最優秀賞を受賞した。最新作「ミズニゴール」は畑を走り、土をかき混ぜ水を濁らせる事ができる。水が濁ることで、稲の栄養を奪う雑草に日光が当たらなくなり、繁殖を抑えられる。さらに中央にあるブラシが出てきた草を根こそぎとってくれる。DASH村ではアイガモ農法をしていた。
DASH村ではアイガモ農法をしていた。去年、5枚目の田んぼは雑草で大変だった。毎年、田んぼの雑草取りにかなりの労力を割いている。ホフマンさんたちは畑を放って置けるようにしたいので「ハタケホットケ」という会社名にした。いま、「ハタケホットケ」では土手の草刈りロボットを開発している。こうして「ミズニゴール」が福島にやって来た。慎太郎らはDASH村オリジナルの「ミズニゴール」を作ることにした。
放送でカットされたシーンを紹介。
世界の果てまでイッテQ!の番組宣伝。
有吉ゼミの番組宣伝。