- 出演者
- 城島茂(TOKIO)
オープニング映像。
今週はGood For the Planetウィーク。
春、東京湾のある場所に巨大な魚が大集合しているという情報があった。その巨大魚はシロと呼ばれていて、青酸カリの1000倍の毒を持っている。さらに歯が鋭く噛みつくという。だが状態のいいものは1kg2万円ほどの金額がつく。黒川健太郎さんの案内で城島らはシロの釣りを開始。いきなり城島と慎太郎にヒット。いきなり本命を見事釣り上げた。シロの正体はトラフグだった。水温の上昇で最近は北海道まで広がっているという。
この時期のトラフグは産卵時期なのでオスの精巣はパンパンになっている。白子は海の宝石と言われる高級食材。
今週はGood For the Planetウィーク。
トラフグの焼き白子を食べ城島茂は「深い~~むっちゃくちゃ美味しい」などと話した。慎太郎は「本物を知っちゃった感じ、これは良くない。初めて食べ物で知らなくて良い世界を知った」などと話した。トラフグは釣りたては、身も硬く味がない。低温で熟成させることでタンパク質が旨味成分に代わり美味しくなる。
去年の春、横浜アルプスに推定750万粒のアカモクの卵を設置。213日目、アカモクの赤ちゃんが18株、生まれた。326日目、アカモクを調べてみると3cmほどに成長していた。しかし他の若葉は、葉っぱがボロボロになっていた。18株中、15株が葉がなくなっていたり傷ついている状況だった。アカモクの回りにはクロダイが入らないよう、網を設置していた。原因はヨコエビの可能性があるという。ロープに結び浮かして育てることになった。これで被害が止まれば、まだ復活する可能性がある。オオバンに食べられてしまうかもしれないので、天敵・アオダイショウのカカシを作って設置した。
アカモクを守るため、桝太一と城島茂らはゲイラカイトを作り設置した。監視し続けること2週間、アカモクを調べてみると新芽が出ていた。栽培から398日目、全てのアカモクが無事に成長。一番長いアカモクは130cmにまで 成長していた。アカモクのオスは役目が終わったということで1株摘んで、試食することに。
- キーワード
- オオバン
アカモクと、トラフグで禁断のスペシャル飯を作ることにした。料理を作ってくれるのはくつかけステイの総料理長・福本啓太さん。福本啓太さんはまず、トラフグの身を薄造りにした。アカモクはお湯で湯がき軸から葉を外す。葉を包丁で叩きネバりを出す。ここにタレを混ぜ込む。
慎太郎が幽庵地タレを作りアカモクと混ぜた。トラフグの身は焼いて幽庵地で味付け。アカモクとトラフグの身、卵黄をご飯に乗せたら「アカモク丼のトラフグ添え」の完成。アカモク丼のトラフグ添えを食べ慎太郎は「なんだこれ、言葉いらない!超うまい」などと話した。
放送でカットされたシーンを紹介。
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