- 出演者
- 城島茂(TOKIO) 松岡昌宏(TOKIO)
オープニング映像。
4月上旬、雪解け水に浸した米の種も準備が整った。城島と慎太郎は種まきをしに福島・大玉村の田んぼにやって来た。すると慎太郎が1から作った苗小屋が壊れていた。壊れた原因は2月に降った大雪。慎太郎は地元の大工・菅野寿希也さんに電話しバージョンアップしたいことを伝えた。30分後、菅野寿希也さんらが材料を持ってやって来た。慎太郎らは早速、苗小屋の作業に取り掛かった。今回は強度をあげるため鉄パイプを使用。ドーム状に骨組みを組みビニールシートを張り苗小屋が完成した。
苗小屋が完成し、城島茂らは種まきを開始。種は1つの穴に1粒。1つ1つに栄養を集中させることで、強く丈夫な苗になる。1粒ずつちゃんと入っているかチェックすると1枚にかかる時間は約15分。これを20枚作らないといけない。新入社員の3人も加わり6人で作業に取り掛かった。
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- 三瓶明雄
最高ランク一等米を目指し、松岡と慎太郎は石川・加賀市にやって来た。このあたりでは米だけじゃなく、田んぼを使った野菜作りもしているという。佐藤茉子さんは農家の5代目で田んぼで米とブロッコリーを作っている。茉子さんが作っているブロッコリーは一般的なブロッコリーと比べると背が低く葉が小さい。雪のしたで育っている越冬ブロッコリーだという。雪の下は氷る一歩手前の氷温という状態。ブロッコリーは凍ることから見を守ろうと糖分を作り出し甘くなる。特に茎の部分が甘く、生で食べることができる。ブロッコリーを田んぼで作ると水持ちが良く、半年間水なしで育っている。ブロッコリー畑は1ヶ月後にはお米が植わる状態になる。葉っぱなどはすべてお米の栄養になってくれる。
茉子さんの夫・翔太さんは農家レストラン「SUGAR RAY」を営んでいる。まずはブロッコリーを塩ゆでで味わった。塩分濃度は2%が良いという。松岡昌宏と森本慎太郎はカッターを使いブロッコリーの収穫を手伝った。30分で20kgを収穫。その日のうちに、形やサイズごとに選別。鮮度を保つため氷詰めし出荷される。
1品目はブロッコリーパエリア。オリーブオイルでニンニクを炒め、香りが出たら米を炒める。塩コショウでいためた鶏もも肉、ブロッコリーを入れ、お湯、ケチャップ、カレー粉で味付け。ガスエビ、能登かきを乗せ煮込む。水分が飛んだたら完成。2品目はブロッコリーを丸ごと使ったメンチカツ。ブロッコリーの茎、玉ねぎ、能登豚を混ぜごま油などで味付け。ブロッコーリーを肉で覆い卵、小麦粉、パン粉をつけて揚げる。
佐藤翔太は炭焼きブロッコリーを作った。「ブロッコリー丸ごとメンチ」「炭焼きブロッコリー」「ブロッコリーパエリア」などが完成しみんなで味わった。「ブロッコリー丸ごとメンチ」を食べ松岡昌宏は「お肉もあるのにブロッコリーが負けてない」などと話した。松岡は天然の鯛を使いブロッコリーの鯛玉を作っていた。
茉子さんの育てているお米を見せてもらった。茉子さんは米をプール育苗で育てている。福島の苗は、地面に直置き。じょうろで水をあげている。プール育苗だと蒸れが発生せず病気にならない、根張りが良くなる、水管理が簡単といい事づくし。
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- 大玉村(福島)
今回は、一等米を目指し、プール育苗でお米を作ることにした。改修したDASHドームにプールを作っていく。
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- 大玉村(福島)
今回は、一等米を目指し、プール育苗でお米を作ることにした。改修したDASHドームにプールを作っていく。慎太郎らは木材を切り、プールの枠を作った。ビニールをかぶせ、種を撒いたポットを20枚設置。水を貯めるのは芽が出たあと。4月下旬、順調に芽が出たので、雪解け水を入れていった。
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- 大玉村(福島)
担当Dが流したかったが惜しくもカットしたシーンを紹介。慎太郎はブロッコリースイーツを作っていた。
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