- 出演者
- 城島茂 国分太一
オープニング映像。
沖縄伝統の木造帆船サバニを全て手作りで作る。目指すは開拓メンバー全員が乗れる全長9m。前回は9mの板を切断し同じ形にするため2時間カンナがけを行った。
リチャードが作業している間、船長の国分太一はもう一つの目的のため海に出ていた。沖縄で人気の高級魚ミミジャーを釣るという。太一は釣りを開始しすぐに「アオチビキ」を釣り上げた。
リチャードは3時間、カンナがけをし側面の板が同じ形になった。次に板に溝を付けていった。20分で新聞紙1ページほどしか掘ることができなかった。
5投目、太一は目的のミミジャーを釣り上げた。ミミジャーはフエダイの仲間で、フエダイの中では最も高級。1キロ2000円にもなる。太一は大物を狙いまた釣りを開始した。すぐに狙っていたマクブを釣り上げた。マクブは35cm以下はリリースしないといけない。図ってみるとギリギリ35cmを超えていた。
太一は釣りを終え、リチャードのもとへ戻った。太一は1時間でマクブなど合計7匹の魚を釣っていた。沖縄に来たもう一つの目的が 沖縄三大高級魚で料理をすることだった。
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- マクブ
太一が釣った魚を使い、リチャードが夕食の準備。リチャードはDASH島海賊団に不在だった料理人に立候補していた。島の料理人・満名さんから料理を習い始めた。最初に教えてもらうのは、魚が日持ちする沖縄の伝統料理。一方、太一は釿を使い板を掘っていった。荒い段差を削りきり、またカンナをかけていった。リチャードは、もらったサトウキビなどを使いマクブの酢味噌和えを作り、太一のもとへ持っていった。マクブの酢味噌和えを食べ太一はまた作業を再開した。3時間ぶっ通しで作業している太一のもとに、リチャードが特製ドリンクをもってやって来た。
3時間ぶっ通しで作業している太一のもとに、リチャードが特製ドリンクをもってやって来た。特製ドリンクはシークワァーサーとサトウキビを1:1デミックスしただけのお手軽ジュース。特製ドリンクを飲み太一は「何じゃこりゃ。めっちゃうまいぞ。人生最高ジュースです」などと話した。ドリンクを飲み、太一はまたカンナがけを始めた。一方、リチャードは体を温めてくれる沖縄の郷土料理を習っていた。魚をぶつ切りにし素揚げしたら、そのまま熱湯の中へ。味噌で味付けしたら「イユ汁」が完成。イユ汁を食べ終え、リチャードと太一は船作りを開始。2時間作業を続け、側面の板を掘りきった。
究極のバンズを作るため松島聡は白神山地にやって来た。登山開始から1時間、ブナ林に辿り着いた。特別に許可をいただき、天然酵母のサンプリングを行った。パンをふくらませるために欠かせない酵母。生地に含まれる糖分を酵母が分解することで炭酸ガスが発生し膨張する。スーパーなどで売られているイーストは膨らます力に特化した酵母を濃縮したもの。花や果物、土の中、水中などに生きる天然酵母は膨らますだけでなく、独特の風味をもたらしていくれる。いい酵母が取れるところはふな林だった。スタッフなど5人がかりで125袋のサンプルを回収。
スタッフなど5人がかりで125袋のサンプルを回収。松島聡は秋田県立大学の吉川雄樹さんのもとを訪ねた。吉川さんはこれまで400以上の酵母を採取し味の違いなどの研究を行っている。125袋、全てに名前をつけ酵母を培養。パン酵母の確率は2000分の1。1ヶ月後、パンに使える天然酵母が見つかった。天然酵母の名前はポニョ。ポニョを培養液に入れ、液体と混ぜれば天然酵母ポニョが出来上がる。
天然酵母ポニョを持ち、城島らは「峰屋」を訪れた。早速、調理場でポニョを使い、試作品を作っていった。まずはポニョを3%使用し、生地 を作った。
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- 峰屋
天然酵母ポニョを持ち、城島らは「峰屋」を訪れた。早速、調理場でポニョを使い、試作品を作っていった。まずはポニョを3%使用し、生地を作った。1時間半発酵させ、100gずつに小分けし30分、二次発酵。これを200℃のオーブンで10分焼けば、試作品のバンズが完成。試作品のバンズを食べ横山裕は「すごいわこれ」などと話した。さらに試作品のバンズにパテを挟んで試食。バンズとパテのバランスがいいということで、バンズはこれに決まった。
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- 峰屋
担当Dが流したかったが惜しくもカットしたシーンを紹介。城島と藤原が発酵を待ったときは、漫才とか小ネタをしていたという。
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