5月上旬、城島茂と慎太郎は田植えに向け重要な土作りを行っていた。田んぼ全体に撒いている肥料は例年通り、牛糞堆肥。米作り25年目、一等米を目指す今年、城島は新たな挑戦をいくつも用意していた。まずは肥料。城島らはお世話になっている武田政志さんのもとを訪ね、鶏糞を頂いた。鶏糞はチッ素、リン酸、カリが豊富。もらった鶏糞は3か月ほど熟成させた。
3月上旬、城島は田んぼにビタミンCを加えたいと提案。城島らはチンピを求め杉原さん夫婦のもとを訪れた。杉原さん夫婦が育てたデコポンを味わい皮をチンピにする。チンピは柑橘類の皮を乾燥させたもので、漢方などにも使われ疲労回復やリラックス効果がある。皮がまだ足りないので古川沙織さんが大量にミカンを差し入れてくれた。ミカンはスタッフなど13人でいただき、チンピを作った。
3月上旬、城島は田んぼにビタミンCを加えたいと提案。城島らはチンピを求め杉原さん夫婦のもとを訪れた。杉原さん夫婦が育てたデコポンを味わい皮をチンピにする。チンピは柑橘類の皮を乾燥させたもので、漢方などにも使われ疲労回復やリラックス効果がある。皮がまだ足りないので古川沙織さんが大量にミカンを差し入れてくれた。ミカンはスタッフなど13人でいただき、チンピを作った。