- 出演者
- 城島茂
オープニング映像。
日本各地の巨大なやつら。その大きさゆえ大味で好んで食べられることはない。そんな巨大な魚を釣り上げ培ってきた経験と知識を活かし美味しくいただく。城島、丈一郎、慎太郎は北海道・知床にやって来た。知床は世界自然遺産に登録され巨大生物の宝庫。流氷に含まれる豊富な鉄分を求めプランクトンが大量発生し魚も大集合。さらに湧き水も流れ込んだ栄養豊富な海水の影響もあり、あらゆる生き物が巨大化する。今回、捕獲するのは「北海のゴジラ」と呼ばれている巨大魚。協力してくれるのは小田桐清一さん。「北海のゴジラ」は見た目から網にかかっても捨てられ市場にはほぼ出回らないという。午前11時、城島らは ポイントに到着し釣りを開始。ヒットせず釣り開始から1時間半、丈一郎にヒット。
城島、丈一郎がダブルヒット。丈一郎はエゾメバル、城島はアカメバルを釣り上げた。再び丈一郎にヒット。釣り上げたのはホッケだった。イカ一匹を餌にしている慎太郎にヒット。
イカ一匹を餌にしている慎太郎にヒット。見事、北海のゴジラを釣り上げた。北海のゴジラの正体はオオカミウオ。オオカミウオは最大1.5mにもなる。貝やウニ、カニが好物で甲羅ごと噛み砕くことができる。今回釣り上げたのは115cm。
城島と丈一郎がオオカミウオを調理。今年4月、オオニベという巨大魚でオオニベ南蛮を作った。放送後、地元のスーパーでオオニベ南蛮を販売し好評だったという。城島らはオオカミウオに塩をかけヌメリを取っていった。次に、背びれを切り頭を落とし、三枚におろした。試しに刺し身で試食。丈一郎は「めっちゃ美味しい」などと話した。三谷悟さんも協力し料理をしていった。オオカミウオの身をムニエルに。次にソース作り。オオカミウオの中骨や昆布で出汁を取り、白ワイン、生クリーム、ウニでソースを作った。
城島と丈一郎は「オオカミウオのハーブムニエル」を作った。次に、オオカミウオの頭に熱湯をかけ臭みを取り。砂糖、みりん、醤油で味付け。生姜、ネギを入れ30分煮込み「オオカミウオのかぶと煮」が完成。
城島と丈一郎が「オオカミウオのハーブムニエル」「オオカミウオのかぶと煮」を味わった。「オオカミウオのハーブムニエル」を食べ城島は「DASHの30年の歴史の中でナンバー1。これはまじで美味しい」などと話した。「オオカミウオのかぶと煮」を食べ丈一郎は「美味しすぎる」などと話した。後日、慎太郎は米作りの合間に「オオカミウオのハーブムニエル」「オオカミウオのかぶと煮」を味わった。慎太郎は「オオカミウオのかぶと煮は巨大史上一番うまいと思った」などと話した。今回、25人の腹を満たすことができた。
放送でカットされたシーンを紹介。
世界の果てまでイッテQ!の番組宣伝。
有吉ゼミの番組宣伝。