毎年この時期に行われている「サンクトペテルブルク経済フォーラム」は、国外からの投資の呼び込みを目的としており、今回は136の国と地域から政府や企業関係者が参加している。プーチン氏は7日の全体会合で演説する予定だが、長女・マリヤ氏と次女・カテリーナ氏も専門家として討論会への参加が予定されている。カテリーナ氏は6日の軍事産業をテーマにした討論会にオンライン参加が予定されている他、マリヤ氏は7日・8日に会場で行われるバイオエコノミーがテーマの討論会への登壇が予定されている。マリヤ氏は会場に姿を見せる可能性もあり、発言が注目される。