ドジャース対パドレス。ドジャース大谷翔平は、2回目の右ひじ手術を乗り越え663日ぶりの実戦登板。ドジャースタジアムには5万人こえるファンが。槙原さんは復帰登板のポイントは出力だと語った。この日の最速は161.2キロと、しっかりとした出力が出ていた。さらにシンカーも槙原さんは評価していた。シンカーはゴロになりやすい球。手術後でチームが球数を制限しているので、ゴロを打たせて長く投げるスタイル。大谷翔平は1回28球で復帰登板を終えた。しかし1回表終了後、即打席へ。この大谷翔平の二刀流ムーブを槙原さんは称賛。ドジャースは6対3で勝利した。大谷翔平は「1週間に1回投げつつイニングを少しずつ延ばしていけたら」「感謝の気持ちをマウンドで出せた」などと語った。