明日のウインターミーティングの解説。各球団の幹部・監督・代理人など一堂に集結し、毎年FA選手の大型移籍などを発表している。今年の目玉は大谷翔平選手で、明日から8日までナッシュビルで開催される。去年はジャッジ選手がヤンキースに9年・約492億円で契約すると発表された。MLB公式サイトでの最新記事によると大谷選手へのオファー額は約880億円に達する可能性があり、最終候補に残っているのはドジャースやカブス・ブルージェイズ・ジャイアンツ、そしてエンゼルスに残留する案も残っているという。そんな中アメリカではスポーツメディアがSNSで各球団のユニフォームを着た大谷選手の合成写真を公開した。若新さんは「大谷選手は来年30歳で、20代で我武者羅にやってきてタイトルを獲得したので、30代の自分のビジョンとしてチーム優勝はもちろん楽しく野球ができる球団がいいのではないか」と話した。またTBS現地記者によると「大谷選手と代理人がジャイアンツ本拠地を訪問し球団の編成本部長・監督らと面談した」とコメントしている。ジャイアンツ関係者によると「大谷サイドはこの後も最終候補の球団本拠地を訪れるのでは」とコメントしているため、まだどこに行くかは決まっていない。