サンマの資源管理を話し合う国際会議は漁獲枠を算出する新たなルールの導入で合意。今年のサンマの漁獲枠は10パーセント削減される。サンマの漁獲枠はこれまで各国の話し合いで決めていたが、新たなルールは、サンマの漁獲枠を資源の状況に応じて自動的に算出している。水産庁は日本では近年、漁獲枠を下回る不漁が続いているため、「消費者への大きな影響はない」としたうえで「資源回復に一歩前進した」と評価している。
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