先週大阪市で開かれた国際会議で参加する国と地域は北太平洋の航海で漁獲できるサンマの条件を10%削減することで合意。一方会議ではサバの規制も検討された。食料農林担当・佐藤庸介解説委員がイラストで解説。マサバは6月から漁獲上限10万トンから日本は5万トンに削減を提案。サバ類(太平洋系群)を7月から漁獲できる量を5割減らしたが国際的にも規制が必要。約3万トン削減、漁獲上限7.1万トンに。水産庁は一歩前進としている。手遅れにならないように、資源状態を厳しく監視を強めて欲しい。
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