大手開店ずしチェーンを取材。国内外約700店舗 くら寿司ではすし約100種類を取り扱う。香川・さぬき市でバイヤーの仕入れの現場に同行。11年前から全国各地の漁業者と一船買いという契約を結んでいる。網にかかった魚をすべて買い取る。国内で魚の安定供給できるルートを確保する狙い。ボラが海鮮ユッケの正体。こうした低利用魚や未利用魚に活路を見出し新メニュー開発の切り札にしている。一船買いした魚はセントラルキッチンに運び込まれる。専用の機械でうろこを落としたり3枚におろしたりでき、1日に4トンの魚を加工する。小ぶりのボラは手作業で専門のスタッフが捌く。寿司ネタのバリエーション維持に日々取り組んでいる。購買部マネージャーの大濱喬王さんは、「魚に応じた加工方法であったり味付けであったりそれをしてあげることで、さらに万人のお客さまにおいしいと感じていただける、日本の魚食文化を今後も続けられる環境を整備できればなと思っています」などと話す。
