“神っている男”カブスの鈴木誠也(30歳)が、消える打球と111年ぶりのチーム記録に貢献。メジャーリーグ・パイレーツとの一戦に先発出場したカブスの鈴木誠也は第2打席、3塁線を抜ける強烈な打球を放つが、打球が消えて現地実況も見失う。この“消える打球”は、フェンスの下をくぐり抜けて観客席に入っていて、エンタイトルツーベースの判定。さらに鈴木誠也は、第4打席でセンター前にタイムリーヒット。また、今シーズン11個目の盗塁を決め、シーズン自己ベストを更新。さらに、この鈴木誠也の盗塁が、球団史上111年ぶりの1試合で8盗塁のメモリアルな記録となった。“神っている男”鈴木誠也は、この後も2本のヒットを打ち、この日、4安打・1打点・1盗塁の大活躍。チームも大勝し、中地区2位に浮上した。試合結果は、カブス18−8パイレーツ。