- 出演者
- 三上萌々 徳田琴美 富山詠美 古川俊治 熊谷裕人
オープニング映像。
参議院選挙の最新情報を伝える。川瀬デスクが解説する。投票締め切りから5時間半となった。与党が衆議院に続き、参議院でも過半数を割る。自民公明の与党にとっては厳しい結果になった。
各党の獲得議席を確認する。参議院選挙は開票作業が続く。与党で参議院の過半数を割り込む見通しだ。自民35議席、公明7、立憲民主党が21、日本維新の会が6、共産党が3、国民民主党が16、れいわ新選組が3、参政党が11、社民党は議席なし、日本保守党が2議席、チームみらいが議席を獲得。のこる議席は選挙区で4、比例区で8となっている。与党系が42議席、野党その他は71議席となった。非改選を含めた参議院全体では与党117、野党119。
石破総理のコメントを紹介する。国家に対する責任を果たしていかなければならないと述べ、続投を表明した。トランプ大統領との関税交渉など、責任を果たすという。多くの課題を抱えているという。
東京選挙区、国民民主党の奥村祥大さんが当選確実。初当選となる。立憲民主党の塩村文夏さんが当選確実。2回め。開票率は89.4パーセント。自民党の新人鈴木大地さん、参政党の新人さやさん、国民民主党の牛田茉友さん、公明の川村雄大さん、共産党の吉良佳子さんが当選確実。山梨選挙区、国民民主党の後藤斎さんが当選確実。自民党の森屋さんは及ばなかった。京都選挙区では自民の西田昌司候補が当選確実となった。ひめゆりの塔の発言で批判を浴びた西田さんが当選。日本維新の会の新実彰平さんが当選確実。兵庫選挙区では、泉房穂さんが大差をつけて当選確実。公明党の現職の高橋光男さんが当選確実。自民党の現職の加田裕之さんが追っている。和歌山選挙区では、無所属の望月良男候補が当選確実。自民党の二階伸康候補が落選。鹿児島選挙区の無所属で立憲の推薦の尾辻朋実候補が当選確実。自民党の尾辻秀久氏の娘。自民党の園田修光さんは落選。比例で、立憲民主党の蓮舫候補が当選確実、水岡俊一さんも当選確実、岸真紀子さんも当選確実。チームみらいの安野貴博候補が当選確実となった。1人区の状況。与党が14区、野党が18区で勝利。全国では与党が29区、野党その他は42区で勝利。残りは4議席となっている。
自民党・古川俊治氏は選挙戦を振り返り、厳しい選挙戦だった、検挙に結果を受け入れて党の再建にむけて頑張りたいと話した。埼玉選挙区では自民党・古川俊治、国民民主党・江原久美子、立憲民主党・熊谷裕人が当選確実となっている。古川俊治氏は国民民主党と参政党が勢力が強かった、今後どういう枠組みになっていくかまだわからない、と話した。衆参ともに少数与党となる見通しだが古川氏はどうなるか予測はつかない、石破総理続投については総理が判断されること、批判はあって然るべき結果だと思う、と話した。印象的だった有権者の声は自民党は財務省の犬だろと言われたことだった、どういう立場になってもベストを尽くす、野党になっても国の未来のためにやるべきだと思っている、と話した。
与党の当落状況。これまでの獲得議席は与党42、野党その他が71。
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最新の当確情報。東京選挙区。自民党・鈴木大地、参政党・さや、国民民主党・牛田茉友、公明党・川村雄大、国民民主党・奥村祥大、共産党・吉良佳子、立憲民主党・塩村文夏が当選確実。福島選挙区、自民党・森雅子が当選確実。山口選挙区、自民党・北村経夫が当選確実。千葉選挙区、自民党・石井準一、国民民主党・小林さやか、立憲民主党・長浜博行が当選確実。兵庫選挙区、公明党・高橋光男、無所属・泉房穂、自民党・加田裕之が当選確実。福岡選挙区、自民党・松山政司、参政党・中田優子、公明党・下野六太が当選確実。
与党が過半数割れの見通し。これまでの獲得議席は与党42、野党その他が72。野党が選挙区でも勝っているというのが今までと違う点。1人区の勝敗は与党が14勝、野党系が18勝。
各党の獲得議席を紹介。自民党35、公明党7、立憲民主党21、日本維新の会6、国民民主党16、参政党12などとなっている。
新潟選挙区、立憲民主党・打越さく良が当選確実。宮城選挙区、立憲民主党・石垣のり子が当選確実。富山選挙区、国民民主党・庭田幸恵が当選確実。香川選挙区、国民民主党・原田秀一が当選確実。宮崎選挙区、立憲民主党・山内佳菜子が当選確実。大分選挙区、立憲民主党・吉田忠智が当選確実。
埼玉選挙区で当選確実となった立憲民主党・熊谷裕人氏は選挙戦を振り返って、厳しい選挙戦だった、最後の勢いをつけられずにこの結果となったと思う、国民民主党・参政党の勢いを感じた、今回は直前まで国会があり議院運営の理事などをやっていたので国会に縛られ選挙区に帰れなかったので準備不足の点があったと振り返った。熊谷裕人氏は野党をまとめなければならない、意思疎通を密にしていかなければならない、などと話した。物価高をとにかくストップさせたいと訴えてきた、食品の消費税率をゼロにすることを訴えてきた、法案については各野党のみなさんと相談しながらまとまれるところはまとまって法案を出す、などと話した。
最新の当確情報。立憲民主党の比例、水岡俊一、蓮舫、岸真紀子が当選確実。国民民主党の比例、田村麻美、浜野喜史が当選確実。参政党の比例、梅村みずほが当選確実。日本保守党の比例、北村晴男が当選確実。
各党の獲得議席を紹介。立憲民主党37議席、国民民主党16議席、参政党12議席を獲得。立憲民主党はあまり伸びなかった、手応えとしては足りなかったのではないか。今後は野党がすべて一致してまとまれば法案を通せる状況になるので、実行できるかどうかが焦点。
各党の獲得議席を紹介。自民党36、公明党7、立憲民主党21、日本維新の会6、共産党3、国民民主党16、れいわ新選組3、参政党12、社民党議席なし、日本保守党が2、などとなっている。全国では与党が30区、野党が43区で勝利、残り2議席となっている。
現時点で石破総理は続投の意向を示しているが、自民党内からも厳しい声があがっている。地方からも石破下ろしが起きるのではないかなどの声がある。衆参両院で少数与党となり法案がより通りにくくなる、自民党案の給付も通らない可能性があるという。
最新の当確情報を伝えた。
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今回の参議院選挙で自民党は大幅に議席を減らす見通し。自民党と公明党はあわせて50議席に届かず、参院の過半数を維持するのは困難な情勢とみられている。自民党内からは石破総理が責任をとって退陣するべきとの声が上がっているが、総理は「比較第一党としての責任もある」として続投する意向を示している。一方、立憲民主党は議席を増やす見通し。大躍進をみせているのが国民民主党と参政党。参政党は10議席台半ばまで大幅に議席を増やすとみられている。石破総理は21日の臨時役員会の後記者会見を開き今後の方針について説明する予定。
参議院選挙の開票状況を受けて、自民党の森山幹事長は石破総理から幹事長続投の指示があれば応じるという考えを示した。党内から総理の続投に不満の声が出てくるのではないかと問われた森山幹事長は石破総理の続投を支持する考えを示した。
豪華客船の「飛鳥III」 が横浜港で就航した。飛鳥IIIは日本郵船グループ34年ぶりの新クルーズ船で国内最大級。7日間で北海道函館や小樽をめぐる初めての航海へ出発した。