きのう行われたドジャースとカブスの試合。大谷翔平、山本由伸、鈴木誠也、今永昇太の日本人4選手が同時先発出場した。これは、メジャーリーグでは17年ぶりのことだ。初回、3ヶ月ぶりに復帰登板したドジャース・山本は、鈴木を含む三者連続三振とした。その裏、今永が登板し、大谷を打ち取った。その後、鈴木がタイムリーを放つなど、試合はカブスが勝利した。今永は今季13勝目をマークしている。大谷はノーヒット、鈴木は3安打、山本は4回1失点、8奪三振、今永は7回3失点の成績。来年3月には、開幕シリーズ・ドジャース対カブスが東京ドームで行われる。大谷は、あと1本ホームランを打てば、シーズンキャリアハイを更新し、メジャー通算219本塁打で、アジア選手最多本塁打記録タイとなる。ダルビッシュは、きのう、4カ月ぶりの勝利をあげた。日米通算201勝となり、日本人投手日米通算勝利数で、野茂英雄と並び歴代2位タイとなった。