ドジャースの大谷翔平選手はキャンプ3日目を迎える中、自ら車を運転してキャンプ地へ向かう様子を見せている。今年は打者に専念する大谷選手は投球フォームの確認を行っていて、今年から移籍となる山本由伸投手の投げ込みを見守る様子も見せている。ホワイトソックスと共用の敷地は東京ドーム12個分の広さとなっていて、大谷選手のグッズが最も売れているという。また、大谷選手は手術した右肘について強度はもう100%に近いので、あとは実際の投手の球を打つ段階などと言及していて、きのうは全力ダッシュの合間にデコピンについての話を行うと、1つ45gのダンベルを持ってつま先歩きをする様子などを見せている。キャンプ地に駆けつけたファンの中にはサインを貰えるよう日本語を学んだという子どもの姿も見られ、山本投手のボールをゲットすると、翌日の3日には大谷選手のサインも獲得していた。そして、ドジャースの開幕戦は来月20日に行われ、相手はダルビッシュ有投手の所属するパドレスとなる。