ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大阪大学 特別栄誉教授・坂口志文さん。坂口さんは制御性T細胞(Tレグ)を発見。このTレグを使った新たな治療法の開発が進んでいる。国内で行われているのはがんの新薬の治験。Tレグは私たちの体を守る免疫の仕組みに大きく関わっている。免疫細胞はウイルスや細菌といった異物が入ってくると戦って排除しようとする。しかし、時に免疫細胞が誤って自分の組織まで攻撃してしまうことも。そこで鍵になるのがTレグ。免疫細胞の機能をコントロールすることができる。
ノーベル化学賞の受賞が決まった京都大学 特別教授・北川進さん。“デザインしてつくる化学”。開発したのは多孔性金属錯体(MOF)。格子状の穴の部分に狙った物質を取り込むことができる。ターゲットの一つは地球温暖化に影響する二酸化炭素。カナダではセメント工場で工場から排出される二酸化炭素を回収する実証実験が行われている。アメリカの化学ベンチャー企業はMOFを使った有害物質を取り除くガスマスクを開発した。
ノーベル化学賞の受賞が決まった京都大学 特別教授・北川進さん。“デザインしてつくる化学”。開発したのは多孔性金属錯体(MOF)。格子状の穴の部分に狙った物質を取り込むことができる。ターゲットの一つは地球温暖化に影響する二酸化炭素。カナダではセメント工場で工場から排出される二酸化炭素を回収する実証実験が行われている。アメリカの化学ベンチャー企業はMOFを使った有害物質を取り除くガスマスクを開発した。
