健康寿命という考え方は平均寿命と健康寿命の差は約10年あるが、健康寿命と平均寿命の差をいかに0年にするかが大事ではないかと考えられている。老化は体の機能低下による衰退でシャチ・ミジンコ・グッピーといった魚は死亡率は加齢とともに上がっているだろうとなっている。世の中の生物はみんなこうではないかと思っていたが、ワニ・トカゲ・サバクガメは年をとっても死亡率が上がらないのではないかとのことだった。カメは老化しないとされており、モエギハコガメの死亡率は年齢を重ねても横ばいとなっていた。哺乳類の中でもハダカデバネズミは老化細胞が体にたまらないという特徴があるという。
