アメリカ・トランプ大統領はイランとの覚書の合意について「14日に署名される予定だ、署名の直後からホルムズ海峡は開放される」とSNSに投稿した。合意が成立したあとのイランの対応をめぐり「プロセスが迅速かつ円滑に進むことを期待する」と強調し「もしそうならなければ究極の選択肢を持っている、二度と使わぬことを願う」とイラン側を牽制している。イランの濃縮ウランについては「適切な時期に回収しイラン国内であれアメリカであれ希釈・破壊する」とした。またアメリカ政府の高官は覚書の合意について「非常に強固なものだ」と強調、成立した場合「ホルムズ海峡が開放され次に機雷の除去」が行われるとしアメリカが除去い参加するとの考えを示した。トランプ氏の投稿に先立ち仲介国のパキスタン・シャリフ首相はSNSで「和平合意がこれまでになく近づいている」とし「合意が24時間以内に成立する見通し」と書き込んだ。「パキスタンは電子署名に向けた準備を進めている」としたほか「来週には技術レベルの協議が開かれる予定」との見通しを示している。一方イラン国営メディアによるとイラン外務省報道官は「覚書の署名は14日には行われない」との考えを示した。「今後数日中に署名する可能性は否定できない」とも述べているという。
