間もなく開幕するパリパラリンピック、開会式までは3時間半となった。パリ市庁舎ではオリンピック開催から色んなスポーツが楽しめるようになっているがこのあと1時間ほどで聖火が到着する。聖火はパラリンピックの開催期間である12日間に合わせて12の炎に分けられフランス全土を一気に巡りここに12人の聖火ランナーが集まり再び炎は1つになって開会式の聖火台へと向かうという。パラリンピックの関連グッズも売れていて、チケットはすでに200万枚が売れていてうち100万枚はここ1か月で販売されたものだということ。開会式の芸術監督トマ・ジョリーは「障害者に対し全ての街が適応できてはいない」と指摘していて障害に対する社会の見方を変えるきっかけにしたいと考えたということ。