2011年に上野動物園にやってきたリーリーとシンシンが中国に向けて旅立った。動物園での最後の2日間を取材。開園前には観覧を待つ列に多くの人が並んでいた。観覧最終日の28日、午前4じ30分過ぎには上野動物園の入口には多くの人の列ができていた。ほとんどが黒い服を着ていた。黒い服の理由について、ガラスに自分の姿が映らないようにするためだという。午前8時20分には定員に達したため、観覧受付が終了。開園前の締め切りという異例の事態となった。前日から並ぶ人もいるが、パンダを観覧できるのはわずか2分間。
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