領有権を争う国境地帯で24日から軍事衝突が続いているタイとカンボジアの首脳が、28日にマレーシアで会談する方向で調整が進んでいると、タイの外務省が明らかにした。ロイター通信によると、これまでに両国で民間人を含む30人以上が死亡している。マレーシアの首都クアラルンプールで、タイのプームタム首相代行とカンボジアのフン・マネット首相が会談予定。今年のASEAN議長国であるマレーシアで開催することで、中立性を保つ狙いがあるとみられる。依然として両国の交戦は続いていて、会談で軍事衝突を止められるかが焦点となる。
