日米通算200勝まであと2勝に迫る巨人の田中将大投手が今季5度目のマウンドへ。中日打線に対しランナーを背負いながら低めに丁寧にコースに投げ込み4回まで無失点に抑える。勝利投手の権利がかかった5回。1アウト1塁の場面でセカンドゴロゲッツーコースに打ち取るが 、セカンド・門脇がまさかの悪送球。1塁ランナーの生還を許す。さらに1点を失い2塁にランナーを置いて中日5番・ボスラ-との対決。追い込んでからの5球目、甘く入ったフォークを打たれ同点に追いつかれ、この回で降板。199勝目はまたも持ち越し。試合は4-3で中日の勝利。
