大手旅行会社JTBが発表した調査によると、夏休みに旅行をする人は去年に比べてやや減少し6900万人になる見込み。行かない理由の1位は「混雑するから」だったが、2位はおよそ3割の人が選んだ「家計に余裕がない」だった。去年に比べて2.6ポイント上昇し、最も伸び率が高い回答だった。そしておよそ2割の人が「費用が高いから」と回答。更に日数は短く旅行先は比較的近距離になる傾向で、物価高が夏休みの旅行に大きな影響を与えているとみられている。
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