鈴木さんは「一番最初のアジャストメントを使ったときはわかりませんでしたが、金利の据え置きをずっとやっていて、7月31日も据え置きと言っており、そうなると大統領選挙もあるので利下げは早くて11月になるストーリーが見えてきます。今のFOMCって結構タカ派で、3回に1回になり、もう目線は0回・1回のどちらかになっているのでしょう。マーケットの反応について、このCPIは衝撃的なほど弱かったのですが、パウエルさんが『1回のデータで反応出来ない』とタカ派姿勢を示したので、市場も元に戻りましたね」などと話した。