祝日のきのう、円相場は1ドル=139円台まで値上がりし、約1年2か月ぶりの円高ドル安水準となった。これは米国FRBが大幅な利下げを行う可能性があるとの見方が広がったため。FRBは17日と18日に金融政策を決める会合を開く。ここで利下げが行われるのは確実視されており、焦点は利下げ幅が0.25%か0.5%かに移っている。ウォールストリートジャーナルの記事で0.5%もあり得るとの見方が広がり、米国の金利が下がり日米の金利差縮小が意識されたことでドルが売られ円が買われた。
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