アメリカのFRB・パウエル議長は、FRB本部の改修費用をめぐり嘘の証言をした疑いがあるとして刑事捜査を受けている。ロイター通信は、パウエル氏の弁護団の話として、5月に議長を退任した後も理事としてFRBに留まる可能性があると報じた。一方、捜査が打ち切られた場合には、「パウエル氏が家族を重視する決断を自由に下せるようになるだろう」と述べた。FRB議長は退任と同時に理事も辞めるのが一般的。トランプ政権のもとでFRBの独立性が揺らいでいるという批判もあり、パウエル氏が理事として残ることを選ぶのではないかという見方も出ている。
