45秒位内ですべる「ラン」2回の最高得点と1つの技で勝負する「ベストトリック」5回の上位2つの合計点で競うスケートボード。大会連覇を狙う堀米雄斗選手はランの1回目、安定したすべりを見せランを終え4位につける。そして後半のベストトリック。堀米選手の1回目、94点台の高得点をマーク。またランを3位で終えた白井空良選手は高得点をマークしメダル圏内の3位。一方の堀米選手は2回目以降3連続で失敗。7位に順位を落とし残るトリックはあと1本。それでもこの土壇場で前回王者の意地を見せた。崖っぷちの状況でこの日最高得点をマークし大逆転。2位との差はわずか0.1。大接戦を制しオリンピック連覇を達成した。