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「ジャパンマリンユナイテッド」 のテレビ露出情報

巨大船は各ブロックをつなぎ合わせて作られる。巨大なブロックはタイヤが無数についたまっ平らな車「自走台車」で運ばれる。自走台車は全長28m、幅8m。132本のタイヤがついていて最大850tのブロックまで運搬が可能になっている。「巨大な自走車が簡単にバックできてしまう仕組みとは?」という問題。正解は「反対側にも運転席がある」。自走台車の運転の習得には平均7年の訓練が必要。
2つ目は「船体の複雑曲線の作り方」。複雑曲線はプレス機ではできないため職人が手作業で行っている。ガスバーナーで鉄板をあたため、水で冷やし曲げていっている。数cmのズレも許されない緻密な作業だという。塗装は職人が素早く行っている。ムラができると船の速度が遅くなる。
3つ目は「地上約70mから操る1cmの神業」。塗装が済んだブロックはドックへ運ばれ、ゴライアスクレーンを使って組み立てられる。照英はゴライアスクレーンの運転席を訪れた。運転席は地上70mの所にある。足元はガラス張りになっている。高さ70mの場所から地上にいる玉掛けさんに指示をもらいクレーンを動かしている。下からの指示を元に数センチ単位で調整、大きなブロックがピッタリとくっついた。1隻に必要なブロックは約100個、組立作業に約3か月かかる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月10日放送 19:25 - 21:54 テレビ東京
所でナンじゃこりゃ!?ナンじゃこりゃ!?スクープバトル
照英は巨大ハードルを調査するため工場内に潜入。巨大ハードルは高さ80m幅115m。船を作るために使われるクレーンだということがわかった。このクレーンはゴライアスクレーンと呼ばれ約1000tを持ち上げることができる。「ジャパンマリンユナイテッド」は日本を代表する造船会社。照英が国内最大級の造船所に潜入し、巨大な船ができあがるまでに隠された、3つの職人技をスクー[…続きを読む]

2024年9月5日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
日本の海運会社と造船会社の合わせて7社は温暖化対策で必要となる液化した二酸化炭素の輸送船の開発に向けて共同で取り組むことになった。脱炭素社会の実現に向けて国は火力発電所などから出る二酸化炭素を分離回収し、地下にまとめてためる技術を2030年までに事業化する目標を掲げているが、実現に向けては液化した二酸化炭素を大量に輸送する船の開発が欠かせない。このため海運大[…続きを読む]

2024年8月27日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急
日本の造船と海運会社が二酸化炭素の輸送に共同で取り組む。造船最大手の今治造船や海運最大手の日本郵船など、7社が輸送船を開発する。参加するのは造船会社では今治造船のほかジャパンマリンユナイテッドや三菱造船など。海運大手3社である日本郵船、商船三井、川崎汽船とともに新連合を立ち上げる。世界的な脱炭素の流れでCO2を回収して地下深くに埋めるCCSに期待が集まる中、[…続きを読む]

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