食品の値上げが続く中、スーパーなどで大容量パックの売れ行きが好調。家庭ではどのように活用し、食費を浮かせているのか聞いてきた。東京都大田区「MEGAドン・キホーテ 大森山王店」では96枚入りの韓国のりやフルーツの缶詰など大容量の商品がずらりと並ぶ。スーパーでは生鮮食品がメインだが、ネット通販では日持ちする食材の大容量がトレンド。楽天市場では“大容量”パスタの売り上げが前年同月比約1.4倍に上昇。味に飽きないため、1日目はハンバーグ、2日目は麻婆豆腐、3日目はパスタとレシピを工夫する人もいた。千葉県印西市の「ジャパンミート生鮮館 千葉ニュータウン店」でも大容量パックが人気。1つおよそ40円のハンバーグまで販売。野菜も大容量、じゃがいもを見てカレー、ゆでじゃがいも、ポタージュといったレシピが思い浮かぶ人もいた。ジャパンミート精肉部の仲田耕一は「大きくなればなるほど我々のコストを下げられる」などと説明。
住所: 千葉県印西市牧の原2-1
URL: https://www.japanmeat.co.jp/shop/jms-chiba.html
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