又吉さんは、イマジンを聴くことによって新たな視点を考えさせられる力を持った曲だと話す。イマジンは同時多発テロによって遺族の考えや自粛がある中で、それでも大事な曲だと話した。更に又吉さんは、この曲の歌詞にある、宗教や国境を無くすのではなく、コレを極端に想像出来たならこの世界は変化を考えることが出来るだろうという想像代の発射台の機能がこの曲にあるのではと述べた。ジョンレノンの人物像について、又吉さんは世界を見ながら自身がどのように立ち振る舞うか自覚的だったのではと考えた。時代を超えてイマジンが人の心に響く理由は、又吉さんは人間が抱えている問題が変わらないからこそイマジンが需要な曲なのではと話す。文化や異なる人でも同じ文学や曲が好きになれることこそが希望になると話した。