アメリカ大統領選は共和党の候補が事実上トランプ前大統領1人に絞られたことで、バイデン大統領と再び戦う構図となっている。2人はともにジョージア州入り、集会を開いた。この中でバイデン氏はトランプ氏について「権威主義者にゴマをすってきた」と外交姿勢を批判。ただ演説中にはイスラエルに肩入れするバイデン大統領の姿勢を批判するヤジが飛んだ。一方トランプ氏はバイデン氏について「民主主義での脅威だ。政府を、FBIを、司法省を武器にした」と話した。2人は11月の本選に向け、遊説を本格化させる見通し。
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