松屋では、ヨーロッパのジョージアの郷土料理・シュクメルリを発売するなど、世界の珍しい料理に挑戦してきた。今日発売した新メニューが、ポーランド風ミエロニィハンバーグ。ミエロニィとは、ポーランド語でひき肉の意味。お肉のうまみが溶け込んだ濃厚なきのこソースが、ポーランドの家庭の味を再現しているという。きっかけは、ポーランド大使館から、「国の食文化を広めてほしい」と直接オファーがあったことだという。大使館と協力しながら、メニューを開発し、実際に試食もしてもらい、商品名までつけてもらったという。発売日の今日、大使館に話を聞くと、「料理のみならず、ポーランド文化全体へ日本人が興味を持ってくれることを期待する」などとコメントした。