松村は昔回転寿司を50皿たべたという。
エベレストの初登頂は1953年5月29日、ニュージーランド人登山家が成し遂げたと言われているところが1924年。イギリス人のジョージ・マロリーとサンディー・アーヴィンがすでに登っていたのでは？という噂がある。マロリーは新聞記者からなぜ山に登るのか？と聞かれたとき「そこに山があるから」と有名な言葉を残した登山家。マロリーたちはエベレスト頂上まで約250mの場所を登っているのが目撃されているが、その後消息を立ってしまった。1999年、マロリーの遺体が発見された。
マロリーの遺体が見つかったのは行方不明になってから75年後の1999年。発見者は登山家のコンラッド・アンカー。コンラッドは遺体の所持品を調べ、妻・ルースの写真がなかったことに気付いた。マロリーはイギリスをたつまえに妻の写真を頂上に置いてくると約束していた。コンラッドは仲間とマロリーのエベレスト登山を調査することにした。マロリーは妻と3人の子どもを大切にしてた。1921年、エベレスト遠征に選抜された。当時のエベレストはふぉこからどう登って良いのかわからない場所だった。ルートを見つけることに時間がかかり、帰国することに。半年後、マロリーは遠征隊の中心人物としてエベレストに戻った。8000mのところまで登ったが雪崩により7人が死亡。帰国しないといけないことになった。帰国後、犠牲者が出たことによりマロリーは批判を浴びた。新聞記者からなぜ山に登るのか？と聞かれたとき「そこに山があるから」と答えた。一方で愛する家族ともっと一緒に過ごしたいという思いも強くなり心は揺れていたという。そして1924年エベレス遠征3回目。37歳のマロリーはコレが最後のチャンスかもしれないと感じており、成功を信じ、頂上に妻の写真を頂上に置いてくると家族に約束してきた。