今村さんのきょうの経済視点は『認識の遅れ』。今村さんは「バイデン政権の支持率が停滞している。有権者が重視する経済と物価に対する評価が厳しい。現実23年のアメリカ景気と雇用は力強く拡大、インフレも鈍化傾向。いくらなんでも有権者の評価が低すぎる。ミシガン大学消費者信頼感指数など前月比、前年比とも大幅改善と消費者心理を上巻いているところがあるので、バイデン政権の経済運営の評価低いままか疑問に感じる。有権者の認識が遅れているだけかもしれない。これから先、バイデン氏の支持率、上向く可能性もある。10ヶ月半はるので景気も消費者心理もいかようにも変わるのでしっかり見る必要がある」などと述べた。糸島さんのきょうの経済視点は『ディフェンシブ系高配当株』。糸島さんは「足元、海外投資家が大きく買って日経平均が上がったと言ったが、日本の個人投資家は6週連続で売っている。現金から投資にしていく流れが必要だが、できていない。リスクがあるから買えないと思うがインフレ時代になることを考えると投資していかなけらばならない。景気に左右されずに買うことで、ディフェンシブ系で会社が倒産しない高配当株が面白い。世界だと電力、ガスとか対象があるが日本でも見つかるはずなので、しっかり探すと長期投資としては面白いと思う」などと述べた。