米国・バイデン大統領は1日、米国の経済成長は移民が支えていると強調した上で、日本を中国やロシアと並べ、経済的に問題を抱えているのは「外国人が嫌いで移民を望んでいないからだ」などと発言した。在米国日本大使館によると、この発言を受け日本政府が3日までに、米国政府に対し「日本の政策の正確な理解に基づかない発言があったことは残念だ」と申し入れたことが分かった。日本の政策について改めて説明を行った上で、今後も緊密に連携をしていくと伝えたとしている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.