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「ベッセント財務長官」 のテレビ露出情報

アメリカと中国の2日間の閣僚級協議が終了(スウェーデン・ストックホルム)。中国・李成鋼次官は「中米両国の24%の相互関税停止をさらに延長する」、アメリカ・ベッセント財務長官は「トランプ大統領と話すまで何も合意されない。一時停止を継続するかどうかは彼が決定する」と発言。中国政府は「8月12日を期限とする一部関税の停止期間を90日間延長で合意」と発表。米中の関税戦争をめぐっては、中国側が対抗措置としてレアアースの輸出を規制した。日本の自動車メーカーは一時生産停止などの影響を受けた。第1次トランプ政権との貿易交渉を担当した関西学院大学・渋谷和久教授は「コロナ時から中国に過度に依存するサプライチェーンはよくないと民間企業もだいぶかじを切っているはず。日本企業に大きな影響とはならないのではないか」と指摘。
一方、イギリス・スコットランドを訪問していたアメリカ・トランプ大統領は相互関税について、未合意の国や地域に対する税率は15~20%になるとの見通しを示した。交渉役・赤沢大臣が8回渡米し80兆円規模の対米投資を約束し、日本の関税率15%がまとまった。トランプ大統領は「交渉テーブルに座って200もの国と合意を結ぶことはできない」と発言。これまで合意したのは6カ国(日本15%、EU15%、イギリス10%、ベトナム20%、インドネシア19%、フィリピン19%)。関西学院大学・渋谷和久教授は「貿易量が大きくない国はトランプ氏もあまり関心がないのではないか。アメリカに対する貿易黒字がないイギリスのような国は10%、日本やEUのように貿易黒字がある先進国は15%、中国からの迂回輸出が懸念される国は20%や19%」と指摘。ラトニック商務長官は「世界のその他の国・地域について8月1日までに取りまとめる」と発言(アメリカメディアのインタビュー29日)。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月30日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
スウェーデンのストックホルムで始まったアメリカと中国の高官による貿易協議。アメリカ側からはベッセント財務長官や通商代表らが、中国側からは何立峰副首相などが参加。ロイター通信によると、29日、2日目の協議が始まったと伝える。両国は今年5月に互いに課していた追加関税を大幅に引き下げ、このうち24%については90日間停止した上で協議を進めている。ベッセント長官は2[…続きを読む]

2025年7月29日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングANN
アメリカと中国の閣僚による貿易協議が始まった。28日、スウェーデン・ストックホルムで始まった3度目となる閣僚級協議にはアメリカのベッセント財務長官や中国の何立峰副首相らが参加している。協議では中国の過度な輸出依存などについて話し合うとみられる。米中の関税をめぐっては5月、互いに115%引き下げたうえでこのうち24%を90日間停止することで合意した。香港紙「サ[…続きを読む]

2025年7月29日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVELive530
アメリカと中国による3回目の貿易協議が28日から2日間の日程でスウェーデンで行われる。米中両国は今年5月、互いの関税を115%引き下げることで合意した。24%は90日間停止して交渉を続けていて、来月12日に期限を迎える。香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストは、米中が今回の協議で90日間の期限延長で合意する見通しだと報じている。アメリカ・トランプ大統領は「[…続きを読む]

2025年7月28日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテマーケット・シグナル
きょうのテーマは「出口見えぬガイダンスリスク・カギは価格転嫁力」。株式市場が警戒感を強めている背景には、関税合意の翌日24日に発表された3社(信越化学工業、三菱自動車、キヤノン)の決算発表がある。発表翌日の株価は3社とも大きく下落。信越化学の2026年3月期業績予想は塩化ビニール樹脂の需要がアメリカで低迷していることなどから減収減益の予想で市場予想を下回った[…続きを読む]

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