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「スタグフレーション」 のテレビ露出情報

アメリカの卸売物価や小売売上が予想を上回って、アメリカの長期金利も上昇したが、アメリカ株は揃って上昇。教もハイテク、自動車資源関連が高く、金融関連株も引き続き相次いで高値を更新。またソフトバンクグループも大幅に上昇、傘下のアームホールディングスがナスダックに上場し好調な滑り出しとなって好感されている。その他の指数、日経平均先物は33400円、TOPIXは続伸、昨日更新した33年ぶり高値を上回っている。午前のマーケットについて日経CNBC平野さんは「ダウは331ドル0.95%高、ナスダックも112ポイント高と上昇。8月の小売売上高が前月比プラス0.6%と7月のプラス0.7%を若干下回ったが予想の0.2%は大きく上回った。8月の卸売物価はこちらも前月比プラス0.7%と予想のプラス0.4%、7月のプラス0.3%を大きく上回った。強い指標を好材料として景気敏感株を中心に買いが入ってダウは一時400ドルを小下げとなった。その他新規失業保険申請件数は22万件。継続受給者数も168.8万人で前回の167.2万人を大きく上回ったがこちらは材料にはならなかった。それからECBの理事会。政策金利を引き上げて4.5%にすることを決めた。利上げは昨年7月から10回連続になる。ただ経済予測では来年のインフレ率を3.2%として、6月予想の3%から引き上げる一方、成長率は今年が6月時点の0.9%を0.7%に、そして来年を6月の1.5%を今回1.0%に下方修正した。これは景気の停滞と物価上昇が同時進行するスタグフレーションのかたち。欧州株はイギリスFTSE100の1.95%を筆頭に軒並み高になった。日経平均株価は昨日CPIを無事通過したためにヘッジの解消とかハイテク買い、9月配当どりなど一気に3万3000円に乗せた。その他、外国人動向は財務省で8547億円の買い越し、東証ベースも7625億円の大量売り越しになった。これを蹴散らした」などコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月13日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
アメリカのFRBは7会合連続で、政策金利の水準を維持すると発表。今後の見通しについて、年内に1回の利下げを行うといい、円安の要因でもあるアメリカの高い金利が長く続くことを意味する。アメリカでは消費者物価指数が+3.3%で、FRBの目標値よりも高く、利下げに踏み切るわけにはいかない事情がある。一方、製造業の景況感を示す指数は悪化がみられ、新築住宅販売も低水準。[…続きを読む]

2023年8月23日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうの経済視点
中島さんの経済視点は「続く物価高」。エネルギー価格が物価を押し下げていたというのが消えていく状況も考えられる。アメリカの需給、需要が超過していると見られるが、その数字と国内のコアなCPIを照らし合わせるとこの2年間で相関しており、それを伸ばして見るとコアCPIは上がらないように見える。物価高止まりで、景気は悪くなるスタグフレーション的な方向に進むリスクも見て[…続きを読む]

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