言語学者で明治大学教授の堀田秀吾さんは、「習慣化っていうと強い意志とか根性とか努力が必要だと思われるが、実は原理とコツさえつかめば誰でも簡単に身につく」などとコメントした。ダイエットに関して、カーネギーメロン大学のモアウェッジらの研究によると、想像するだけである程度食欲を抑えることができる。アメリカ・オハイオ大学で29人を対象に行われた研究で、手首をギプスで固定した被験者の半数に毎日およそ10分週5日間のペースで手首を曲げようとするイメージトレーニングをさせる。これを1か月続けたところ、イメージトレーニングをしていたグループは何もしていなかったグループよりも筋肉の弱りがおよそ半分に。カナダのビショップス大学では、週に3回筋トレを行っているとイメージすることで筋肉増加がみられたという研究報告もある。実は、いま国内外の研究者によって発表された習慣化のテクニック112個をまとめた堀田さんの著書「科学的に証明されたすごい習慣大百科」が発売からおよそ半年で発行部数56万部を突破し、話題の1冊になっている。
