コーヒーチェーン大手・スターバックスは、環境負荷を減らす目的で2020年から紙製のストローを提供していたが、購入した客からは使用感について不満の声が出ていた。スターバックスはきのう、飲み心地と環境への配慮を両立させるためにストローを植物由来のプラスチック製に切り替えると発表。沖縄の23店舗では来年1月23日から、全国では3月以降順次切り替える。新たに導入するストローは、海水や土の中に生息している微生物によって二酸化炭素と水に分解されるため、「環境汚染問題の解決に貢献できる」と説明。
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