- 出演者
- 平石直之 林修 山崎弘喜 住田紗里 武隈光希 今井春花 荒井理咲子 三山賀子
オープニング映像が流れたあと平石キャスターらが挨拶をした。
コーヒーチェーン大手・スターバックスは環境負担を減らす目的で2020年から紙製のストローを提供していたが、購入した客からは使用感について不満の声が出ていた。スターバックスは昨日、飲み心地と環境への配慮を両立させるためにストローを植物由来のプラスチック製に切り替えると発表した。沖縄の23店舗で来年1月23日から。全国では3月以降順次切り替えるという。
昨日、映画「劇場版ドクターX」の初日舞台挨拶に米倉涼子さんら豪華キャストが勢ぞろいした。シリーズ完結となる今作では東帝大学病院に過去最大の敵となる院長が就任。大門未知子の知られざる過去も明らかになる。先日映画を改めて見返したという米倉さんは映画の中で岸部一徳さん演じる神原晶の言葉に思いを馳せ「晶さんが未知子に“あなたは私の誇りよ”と言ってくれたのを思い出すと、米倉涼子も人として人から誇りに思ってもらえるような人でありたいなと」、岸部さんは「“あなたは私の誇りよ”って本当にそう思っていた」と語った。
今週、仏・国民議会では内閣不信任案が可決されてバルニエ内閣は総辞職に追い込まれた。バルニエ内閣が年金増額の先送りなどの緊縮予算案を強行採決したことをきっかけに、左派の左派連合と極右政党の国民連合が手を組み、今回の不信任決議に至ったという。専門家によると、今回の総辞職でマクロン大統領が新たな首相を任命しても少数与党であることに変わりはなく、不安定な政権運営が続くとみられている。またマクロン氏が外交面で思い切った施策を取りづらくなるリスクも残っている。外交面での懸念の1つがトランプ次期大統領への対応で、第1次政権時のように再び貿易問題でEUと対立する可能性がある。今回取り上げているフランスやドイツなどEUの政策決定に強い影響力を持つ国の内政が落ち着かなければEUの結束力に影響が出る可能性があり、そうなると次期トランプ政権に対抗して交渉できなくなる恐れも出てくる。
今日の問題は「フランス火災被害から再建された建物は?」。選択肢は「モンサンミッシェル」、「ノートルダム大聖堂」、「ルーブル美術館」。
問題「フランス火災被害から再建された建物は?」の出題。正解は「ノートルダム大聖堂」。
約20年ぶりに来日したロバーツ監督が大谷翔平に関して明かした。
デコピン君が大好きなメジャーの公式SNSがひと癖ある動画「デコピンを探せ」を上げた。10秒ほどのゲーム形式となっている。
今週メジャーが検討している新しいルール案「ゴールデンアットバット」が反響を呼んでいる。1試合に一度だけ好きな選手を好きなタイミングで打席に立たせることができるという仰天ルール案。ドジャース・大谷翔平をここぞの場面でいきなり起用できる。あくまで協議段階だが、米国メディアによると1試合に一度だけ、7回以降に限るなど複数の条件が検討されている。この案を激しく批判したのは歴代最多7度のサイヤング賞を獲得したロジャークレメンス氏。エンターテインメント性を上げ人気向上を図る狙いがあるというゴールデンアットバットの導入の可能性は果たして。
新ルール案の「ゴールデン・アット・バット」についてフリーマンは「自分は保守派。野球の原理主義社だからNO。」、イエリチは「エキシビジョンゲームなら興行の価値を高める意味であり。」などとコメントした。
水曜日、ドジャース・ロバーツ監督が自身が出演する新CMの発表会に出席。来年3月に日本で行われる開幕戦では大谷が打者に専念することを明言。ロバーツ監督は「3月から投げると10月のプレーオフまではもたない」と語った。今年の5月、大谷はドジャースの日本生まれの選手通算ホームラン数で母親が日本人であるロバーツ監督の記録を抜きトップとなった。試合後、大谷の取材中に突如乱入してきたロバーツ監督は、大谷からプレゼントされたおもちゃのポルシェをうれしそうに持っていた。本物の車(ポルシェ)は買う?との質問に大谷は「ワールドシリーズ勝てたら考える」などと語った。見事にワールドシリーズ制覇を成し遂げたドジャース。 果たして大谷から約束のポルシェについて問われたロバーツ監督は「ショウヘイに聞きたいところ」などと語った。
ドジャース・ロバーツ監督と大谷翔平といえばシーズン前から色々あった。移籍交渉真っただ中の去年12月、ロバーツ監督から「大谷と会った」と驚きの発言。かん口令が敷かれているとみられる中、面談したことを公言。フライング発表で話題を呼んだ。ロバーツ監督は、この発言をずっと気にしていたよう。シーズン中、大谷が調子を崩した時には監督として苦言も。そしてつかんだ世界一。大谷は、ロバーツ監督について「楽しい人。1対1の付き合いとして楽しい人。あと握手がすごく強い」などと語った。
103万円の壁の引き上げ時期や財源を巡り攻防が激化。与党側は再来年から実施する考えを示す一方で、国民民主党は来年1月からの実施を求め対立が続いている。国民民主党・榛葉賀津也幹事長が「話にならない」と厳しく批判したのは自民党と公明党の姿勢。きのう行われた3党の税制協議。与党側が示した103万円の壁を178万円に引き上げた場合の税収減について、粗い試算で根拠が乏しいことに強く反発。引き上げ実施時期について国民民主は来年1月からの実施を求めたが、自民党側は「難しい」との考えを伝えている。昨日の協議では具体的な引き上げ額について議論すらされなかった。自民党・宮沢洋一税調会長は「かなり距離感がある」などと述べた。国民民主はガソリン減税を巡っても与党の対応の遅さを批判。榛葉幹事長は「こんなにやる気がないなら、補正予算に賛成できるかどうかわからない」と述べた。一方で、大学生らを扶養する親の税負担が増えないよう特定扶養控除の年収要件を103万円から引き上げることについては、3党で合意した。昨日の参議院予算委員会。政治資金規正法の再改正を巡り自民党が使い道を非公開にできる支出を残したことについて野党が追及。立憲民主党・小沼巧参院議員は「聞いても何なのか、イメージがわからない“要配慮支出”」などとただし、石破茂総理大臣は「配慮を必要とする支出」などと述べた。要配慮支出とは政治と金の問題を巡り、自民党が政策活動費の廃止の方針を示す一方で新たに盛り込んだもの。外交上の秘密を守る観点などから非公開にできる支出で、収支報告書に相手の氏名や住所それに支出の目的などは記載されない。石破総理は「抜け道としていい加減なことをやろうとしていることは全く考えていない。ごくごく限定的な限局的な国益を考えたもの」などと述べた。自民党は来週月曜日にも法案を提出する予定。
来年3月に日本で行われるドジャース・大谷翔平選手の開幕戦チケットの販売がスタートした。一時30万人以上が販売サイトにアクセスする熾烈な争奪戦となった。パソコンとスマートフォンを二刀流で操作し画面とにらめっこしている男性が、どうしても入手したいと熱望しているのが、大谷翔平と山本由伸が所属し、今シーズン見事ワールドシリーズ制覇を成し遂げたドジャースの日本開幕戦チケット。来年の3月18日と19日に東京ドームで開催される開幕シリーズ「MLB Tokyo Series by Guggenheim」。ドジャースは今永昇太や鈴木誠也を擁するカブスと対戦する。夢の日本人対決が見られるかもしれない超プラチナチケット。昨日午後6時からスポンサーのマスターカードがカード会員を対象に先行販売を開始。チケットの価格は最も安い席が7000円、最も高い席はバックネット裏の6万円。先着制で販売が行われる。プラチナチケット争奪戦に果敢に挑んだのが大谷翔平の地元の岩手県奥州市で美容院を経営し、大谷翔平ファンクラブの代表を務める菅野広宣代表。菅野代表はこれまでもWBCのチケットや限定グッズなど過酷な争奪戦を乗り越え手にしてきた猛者。チケットのために昨日は店を午後5時で早じまい。パソコンとスマホを準備し万全の状態で備える。販売開始の午後6時、アクセスが殺到し購入ページに繋がらない状態に。開始から40分後には待機人数が34万人以上に。約2時間後ようやくつながるが、残念ながらプラチナチケット入手とはならなかった。今後もチケットは販売され、来年1月10日からは一般販売が抽選で行われる。菅野代表は「もちろん挑戦する。必ず取る」とコメント。来年の開幕戦について4日に日本で行われたイベントでロバーツ監督は「日本の野球愛、ドジャース愛を知っている。非常に楽しんでもらえると思う。このビッグイベントを楽しみにしている」と話した。また、大谷翔平も東京ドームでの試合について「東京ドームでの開幕戦は特別になると思う。カブスも日本の選手が多いし、日本の野球ファンにとっても特別。僕自身は投手としてリハビリ明けなので、しっかりと投げられる状態に戻して開幕を迎えるのが来年は一番大事」と語っていた。
フランスで行われているフィギュアスケートのグランプリファイナルで日本勢が躍進した。まずジュニア女子の島田麻央選手は金メダルで大会3連覇を果たし、和田薫子選手が2位で中井亜美選手も3位となったことから女子ジュニアで日本勢が表彰台を独占した。一方ペアフリーに出場した三浦璃来選手・木原龍一選手ペアは高難易度の技を成功させるも惜しくも2位となった。先ほどから始まった男子ショートではアメリカのイリア・マリニン選手がトップに入り、日本勢は鍵山優真選手と佐藤駿選手が明日のフリーで巻き返しを狙う。
外国人料金の設定を見送り、市民以外の入城料を引き上げる方針。兵庫・姫路市の世界遺産・姫路城の入城料について、姫路市は昨日現在は大人1000円のところ、市民以外は2000円から3000円に引き上げる改正案を示した。市民の入城料は現行程度のままにし、これまで300円だった18歳未満の入城料は一律で無料にする方針。姫路城の入城料を巡っては、姫路市・清元秀泰市長が「オーバーツーリズム対策などとして外国人観光客の料金を4倍程度に引き上げる検討をする」と発言していた。
きのう神奈川・秦野市で行われた囲碁の七大タイトルの1つ王座戦五番勝負の第4局。ここまで2勝1敗の井山裕太王座は、芝野虎丸九段を下し、王座を防衛するとともに4連覇を達成。これによりタイトルの通算獲得数を77に伸ばし史上最多の単独1位とした。これまでタイトル獲得数76で井山王座と並び1位タイだった趙治勲九段は「不思議なことに怒りより、感謝しか思い浮かばない。はるかかなたに行ってしまった井山裕太さんの背中にありがとう」とコメント。井山王座は現在「碁聖」「十段」と合わせて3冠を保持しているが、年明けには棋聖戦に挑み4冠目とともにタイトル獲得数の更新を狙う。
2016年に始まった東京・渋谷駅周辺のカウントダウンイベント。歩行者天国となったスクランブル交差点には多くの人が押し寄せた。しかしコロナ禍の2020年からイベントは中止されていて、今年のカウントダウンイベントも先月中止が決定した。これを受け、渋谷区は渋谷駅前のハチ公像を大晦日の午前6時〜来年元日の午前1時まで封鎖すると決めた。渋谷区・長谷部区長は「過度な密集状態にならないよう、理解と協力をお願いする」とコメント。年末年始のハチ公像の封鎖は2年連続。
コーヒーチェーン大手・スターバックスは、環境負荷を減らす目的で2020年から紙製のストローを提供していたが、購入した客からは使用感について不満の声が出ていた。スターバックスはきのう、飲み心地と環境への配慮を両立させるためにストローを植物由来のプラスチック製に切り替えると発表。沖縄の23店舗では来年1月23日から、全国では3月以降順次切り替える。新たに導入するストローは、海水や土の中に生息している微生物によって二酸化炭素と水に分解されるため、「環境汚染問題の解決に貢献できる」と説明。
英国国家統計局は5日、イングランドとウェールズで去年生まれた赤ちゃんの名前を発表。男の子は「ムハンマド」が4661人と最多で最も人気な名前となったことがわかった。「ムハンマド」は、イスラム教を始めた預言者の名前で2016年以降トップ10に入っていた。イングランドとウェールズで実施された最新の国勢調査では、イスラム教徒は人口の約6.5%に当たる390万人を占めていて、10年で120万人ほど増加している。2位には2022年に1位だった「ノア」がランクインし、女の子は「オリビア」が最も人気だった。