- 出演者
- 平石直之 林修 山崎弘喜 住田紗里 武隈光希 今井春花 荒井理咲子 三山賀子
ミシュランを獲得した飲食店。掲載店にはお手軽な飲食店があった。日本の美食と天才料理人の技に迫った。ミシュランガイド事業部の三輪唆矢佳さんが案内。「ミシュランガイド東京2025」では新たに64軒が掲載。東京は18年連続、世界で最も星付きの飲食店が多い都市に。三輪さんは「13軒のビブグルマンが新規に掲載されている。その中でちょっと意外な2軒を紹介」などと語った。
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- ミシュランガイド東京2025東京都
去年10月、高田馬場にオープンしたフライ専門店「Fry家」。「ミシュランガイド」にフライ専門店が掲載されるのは珍しいという。Fry家・西山道泰料理長は、かつて和食でミシュランの星を獲得したすご腕料理人。多種多様なフライを提供しており、それぞれの食材に適した調理法が行っている。熟成させた豚肉には、粗いパン粉を使用している。肉を揚げる油はラードベースを使用しており、低温でじっくり揚げることで柔らかく仕上げている。魚介類にはごま油ベースを使用し、160℃の高温で素早く揚げ、カラっと仕上げている。食材は秒単位で時間調整している。人気の「選べるミックスフライ定食」は2400円。「特別メンチかつ定食」は1500円。試食した住田紗里は「お肉の旨味がしっかり入っている。」などと話した。ミシュランガイド公式アプリでは、インスペクターと呼ばれる匿名調査員の評価ポイントも掲載している。
東京・港区三田にある「鮨 三か田」は、イスが無い立ち食いスタイル。ミシュラン掲載店にもかかわらず1貫550円〜。「誰でも気軽に食べられる料理」をモットーに去年11月にオープン。看板メニューの1つ「マグロリアン」は、豊洲市場で仕入れた国産本マグロの赤身に中トロや大トロを使用している。40歳でビブグルマンを獲得した鮨三か田・安藤聖さんは、居酒屋の料理人からキャリアをスタートさせ、寿司の世界に飛び込んだのはわずか10年前。職人と客の関係性に憧れつつ、お手軽に寿司を提供したいとの思いから回転率のよい立ち食いを選んだ。おまかせ(8貫)を試食した住田紗里は「ゆずの爽やかな香りと赤身の肉厚さが最高。」などと話した。安藤さんの次なる挑戦について「屋台を引きたい」などと語った。
今日の問題は「雪が降り始める目安は 上空1500m付近で?」。選択肢は「0℃」、「マイナス6℃」、「マイナス12℃」。
お天気検定の正解発表。正解は「マイナス6℃」。
「顔をしかめる」は、不快な気持ちや心配から眉の辺りにシワを寄せるという意味。似たような意味の言葉に「眉をひそめる」というのもある。「何方付かず」の読み方は「どっちつかず」。「烏滸がましい」の読み方は「おこがましい」。
きょうの問題は「おこがましい、元々の意味は?」。青:みっともない、赤:もったいない、緑:プンプンしやんで。
「おこがましい、元々の意味は?」。青:みっともない、赤:もったいない、緑:プンプンしやんで。おこがましいが「差し出がましい、思いがあっている」という意味で使われたのは江戸時代から。平安時代の落窪物語では、意地悪な奥方について話す「形うちふくれて、いとをこがまし」という一節があり「姿がとっても太っていて、みっともない」という意味だった。正解は「青:みっともない」。
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今日は今シーズン一番の寒気の影響で、日本海側では大雪や大雨に警戒が必要。関東でも山沿いでは雪が積もり始めている。東京では冬晴れが続くが、今シーズン初めて冬日になっている。
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