今週メジャーが検討している新しいルール案「ゴールデンアットバット」が反響を呼んでいる。1試合に一度だけ好きな選手を好きなタイミングで打席に立たせることができるという仰天ルール案。ドジャース・大谷翔平をここぞの場面でいきなり起用できる。あくまで協議段階だが、米国メディアによると1試合に一度だけ、7回以降に限るなど複数の条件が検討されている。この案を激しく批判したのは歴代最多7度のサイヤング賞を獲得したロジャークレメンス氏。エンターテインメント性を上げ人気向上を図る狙いがあるというゴールデンアットバットの導入の可能性は果たして。