ロシアはこれまで米国に次ぐ兵器輸出大国だったがウクライナ侵攻で兵器不足に陥り輸出にも影響が出ている。ロシアの主要輸出国は2019年は31か国だったが去年は12か国に減少。ロシア兵器を購入している主要5カ国はいずれもロシアからの兵器輸入を減らしているという。ロシアとしては輸出の能力に変わりはないとしているが、ロシアに変わりフランス・イタリア・韓国・トルコの防衛産業が輸出を伸ばしており世界の兵器市場の輸出国の構図が変わりつつある。
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