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「ストックホルム国際平和研究所」 のテレビ露出情報

取材して西さんについて増田ユリヤ氏は「いま西さんという編集者によって伊藤明彦さんのインタビューした音声が残されようとしている。伊藤さんの残したものには感激した」などコメント。広島・長崎に原爆が投下されて80年。それ以来核兵器が使われていないが実際80年の間に核兵器は変化し続けている。1949年に旧ソ連が核実験に成功。その後、イギリス、フランス、中国と次々に核実験を成功させていった。もっとも盛んに核開発が行われたのは冷戦期。一時期世界には7万発以上の核弾頭が存在した時期もあった。その後、冷戦が集結しアメリカと旧ソ連が戦略核兵器削減条約を結んだことやソ連の崩壊などもあって、核保有国だった二大国がアメリカとロシアが徐々に減少。そして現在に至っているという状況。北朝鮮は核保有を公然と誇示するようになっている。今年に入ってからはロシアに派兵して戦線に加勢していると認めている。韓国大統領府の高官は派兵の見返りに「核・ミサイル開発」など軍事増強の支援を期待していると指摘。ロシアが北朝鮮に技術提供を行えば日本の脅威。そして、ストックホルム国際平和研究所によると中国は1月の時点で保有する核弾頭数が昨年同月比で100発増加、推計600発だとしている。報告書によると核弾頭を搭載する大陸間弾道ミサイルの地下発射施設は約350か所をほぼ完成させつつあるという。10年後には米露に匹敵する数の大陸間弾道ミサイルを保有する可能性があるという。8月15日に米露首脳会談が対面で行われるが核兵器は議題に上がるのか。増田氏は「今回はウクライナの話で終始するのではないか」などコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月7日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
2023年の世界の軍事費の合計は推計で398兆円。これは第2次世界大戦のピーク時の1.75倍、東西冷戦のピーク時の1.45倍と過去最大規模。2024年の世界全体の軍事費の60%を上位5か国で占めている。中でも大きな影響を与えているのはアメリカ。一方中国はこの30年で国防費がおよそ30倍に増加。
日本は防衛力の抜本的強化を進め2027年度までの5年間で43兆[…続きを読む]

2025年8月7日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
戦後80年揺らぐ核の傘。ヨーロッパで核軍拡の動き。核の傘というのは、核共有と言われる仕組みで冷戦下で築かれたもの。第2次大戦後のヨーロッパは、アメリカなどの西側陣営とソ連などの東側陣営の東西冷戦が激化しており、そうした中でアメリカは核の脅威で対抗しようとした。当時のアイゼンハワー大統領が打ち出した「大量報復戦略」。通常兵器を増やさず核兵器による抑止に頼るもの[…続きを読む]

2025年8月6日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.NNN戦後80年プロジェクト いまを、戦前にさせない
核の脅威について池上さんは「今年は核を巡り世界が緊迫する瞬間があった。イランとイスラエルの軍事衝突は記憶に新しい。今年6月にはイスラエルの後ろ盾となっているアメリカがイランの核施設を攻撃した。トランプ大統領はこれによってイランの核開発を数十年遅らせたと主張するなど攻撃が成功したと度々強調している。しかしイラン側が攻撃を受ける前に施設からウランを含む設備を移動[…続きを読む]

2025年8月5日放送 4:50 - 5:00 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
放送大学の高橋名誉教授が、イスラエルとアメリカによるイランの核関連施設への攻撃について解説。米軍のB2戦略爆撃機が、イランの核関連施設を攻撃した。イスラエルは1981年から、核関連施設への攻撃を行っている。ストックホルム国際平和研究所の年次報告書では、世界の核弾頭保有数は12241発と推計される。

2025年6月21日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはWORLD
16日、世界の軍事情勢を分析しているスウェーデンの研究機関が年次報告書をまとめた。報告書では「東西冷戦の終結以来続いてきた核軍縮の時代は終わりを迎えつつある」と警告している。報告書では世界の核弾頭の総数は今年1月時点の推計で1万2241発と去年より164発減ったとしている。核保有国のうち3番目に多い600発を保有する中国は、世界のどの国よりも速いペースで増や[…続きを読む]

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