「オープンAI」の新規株式公開は、評価額136兆円。上場予定の見通しは、12日にスペースX、秋ごろにオープンAI、アンソロピックとなっている。巨額の株式上場について、アメリカのテクノロジー系メディア「テッククランチ」は、「これだけの規模の3社が数か月以内に上場する可能性があるというのは、ドットコムバブル以来の市場が経験したことがないこと」と伝えている。AIの性能が急速に高まっていて、競争も激しくなっている。オープンAIの上場のねらいは、半導体・データセンターなどの巨額資金を確保することや、幅広い投資家から資金を集められること。オープンAIは3月下旬には、1220億ドルの資金調達を行ったことが伝えられている。ウォール・ストリート・ジャーナルは「2028年までにAI研究のコンピューター能力の増強のため、ほぼ同額を費やす」とも伝えている。競争に勝ち抜くためには莫大な資金が必要。
