東京・三鷹市のOSCあまいけ下連雀店の“特売パン”は種類を変え、毎日特売されていて、きょうの目玉はヤマザキの「スイートブレッド」。普段は約150円だが、きょうは119円と約30円お得になっていた。他にも菓子パンや惣菜パンなどが約50円安くなっていた。実は特売が存続の危機に陥っている。理由は仕入れ価格の上昇。「食パン」などが値上げされるのは来年1月1日から。山崎製パンは「ロイヤルブレッド」「超芳醇」「ダブルソフト」などの食パンを平均5%値上げ。また「薄皮つぶあんぱん」「ミニスナックゴールド」などの菓子パンも平均5.3%値上げ。敷島製パンは「超熟」「スナックパン」など食パン類や菓子パン類を1〜5%値上げ。フジパンは「本仕込」「ネオバターロール」「銀チョコW」など食パンや菓子パンなどを平均4.7%値上げ。さらに、来年1月1日から明治がチューブ型バター3商品を約4〜5%値上げすると発表。
物価高の救世主となるかもしれないパンを販売する神奈川・横浜市の1・2・3クラブハウス横浜店は日替わりで中身が変わる「社長のきまぐれ」などユニークな商品が目立つ店内だが、特に人気なのが“でかくて安い”パン。「デカメロン」を紹介。中でも1日200個以上売れる日もある看板商品が「三斤食パン」。値段は税込み264円。小分けにして冷凍すれば3週間ほど持つ保存性の良さも人気の理由。パンを切らないことで人件費などをカット。物価高を乗り切る企業の努力があった。
物価高の救世主となるかもしれないパンを販売する神奈川・横浜市の1・2・3クラブハウス横浜店は日替わりで中身が変わる「社長のきまぐれ」などユニークな商品が目立つ店内だが、特に人気なのが“でかくて安い”パン。「デカメロン」を紹介。中でも1日200個以上売れる日もある看板商品が「三斤食パン」。値段は税込み264円。小分けにして冷凍すれば3週間ほど持つ保存性の良さも人気の理由。パンを切らないことで人件費などをカット。物価高を乗り切る企業の努力があった。
住所: 東京都三鷹市下連雀 6-17-34 メゾン三鷹1階