1000万円という巨額の金を要求してくる特殊詐欺。その被害者となった妙慶院の住職である加用は実際の音声と3枚の証拠写真を記録していた。特殊詐欺が倍増する12月。加用は先月12日京都府警を名乗る男から電話があり、身に覚えはない事件の容疑者だと伝えられ、犯人側は銀行窓口でお寺の修繕費として現金1000万円を引き出すよう指示したという。加用は指示し従わなければ逮捕するという脅しに不安になるも、途中で怪しいと気づき、知り合いの弁護士に相談して詐欺だと判明し、振り込みせずに済んだなどと伝えた。ニセ警察詐欺の2025年被害額は約750億円で、特殊詐欺全体の約7割となっている。特殊詐欺認知件数は今月さらに増加すると見られている。セコムの濱田は特殊詐欺の対策として留守番電話を設定することが大切などと伝えた。
