フランスで先月就任したばかりの首相が組閣を巡る反発を受けて辞任を表明した。去年1月以降辞任した首相は5人目となる。野党側からは議会解散やマクロン大統領の辞任を求める声も上がっている。首相は「政党よりも国のことをまず考えるべき」などと述べ、右派政党を批判した。午後になるとすでに辞職扱いの閣僚たちは首相府に呼ばれ権限移譲の手続きは全て中止と伝えられた。一部の閣僚はSNSを更新している。騒ぎの中心となったのは共和党党首でもある内相。新内閣の組閣人事は政策転嫁の約束を果たしていないと前日夜にSNSに投稿していた。大統領派と右派政党との連携は空中分解した。(フランスF2)
