各地で閉店が相次いでいるイトーヨーカドー。業績不振が続く中、親会社のセブン&アイホールディングスは2023年に発表した経営計画で、イトーヨーカドー33店舗の削減計画を発表した。ピーク時は全国に182店舗あったが、いまはその約半分の92店舗にまで減少。月曜には茨城県・イトーヨーカドー竜ヶ崎店などの3店舗が閉店。店舗の前には別れ惜しむ大勢の人が。中にはイトーヨーカドーのことを特別な存在だという親子も。利用者親子(母・和加子、娘・加夏子)の娘は「小さなころ、ママとパパがレジに並んでいたときにお花を見て待っていたのが楽しかった」などコメント。娘の加夏子さんにとっては生まれたときから身近にあったイトーヨーカドー。お母さんの和加子さんは「娘の初めての上履きを買ったとか。初めてシャープペンを選んでみたとか。この子の成長野中で初めての買い物をしたことがあるので心に残っている」などコメント。このあと加夏子さんが閉店当日の日記に綴ったイトーヨーカドーの思い出とは?